エアコン工事

埋め込み型エアコンのメリット

• メリット01

  光熱費が安くなります

  一般的に埋め込み型エアコンは、壁付型エアコンに比べて光熱費が安いです。 なぜなら、四方に送風して効率的に空調コントロールができるからです。 壁付型エアコンは、壁から一方向に送風をします。そのため、広い部屋やL字型の部屋などは、どうしても冷暖房が届かない範囲ができてしまいます。 しかし、そのような範囲まで冷暖房を効かせようとすると、エアコンから近い場所は必要以上に効いてしまうでしょう。 その分、無駄なエネルギーを消費しているため、光熱費が高くなります。 一方で埋め込みエアコンは、天井から四方に送風できるため、ムラができにくいです。 広い空間でも最低限のエネルギーで冷暖房を効かせられるので、電気代の節約につながります。

  

• メリット02

  天井に埋め込まれているので
  見た目がスッキリ

  天井に埋め込まれたスッキリとしたデザインは、埋め込み型エアコンの最大のメリットと言えるでしょう。 壁付型のエアコンは、戸建てやマンションなどあらゆる場所に設置できる一方で、どうしても目立ってしまいます。 特にコンセプトが明確に決まった店舗や商業施設では、壁付型エアコンが目立つと雰囲気が損なわれてしまいます。 一般家庭でも、スタイリッシュな家具家電で揃えた空間に壁付型エアコンがあると、悪目立ちしてしまうでしょう。 そのため、内装の空間づくりにこだわりのある方は、埋め込み型エアコンがおすすめです。 本体だけでなく配管なども天井に隠せるので、統一感のある空間を演出できます。 また、通気口やコンセントに合わせてエアコンの設置位置を変えなくて良いこともメリットです。

  

• メリット03

  内装リフォームとセットでできる
  から、工事費用が安くなります

  埋め込み型エアコンのデメリットは、設置に伴う工事が必要なことです。 しかしエアコン設置業者は、内装リフォームのプロではないケースも多いです。 そのため、スッキリとした空間づくりのために埋め込み型にしたのに、リフォーム工事のせいでこだわりの雰囲気が失われてしまうかもしれません。 一方で当社は、内装リフォームも専門的に承っております。 空間全体を考慮して内装をリフォームしながら、適切にエアコンを取り付け可能です。 また、エアコン設置に関わるリフォームに限らず、その他の内装リフォームの経験も豊富です。 エアコン設置のついでに内装リフォーム、あるいは内装リフォームのついでにエアコン設置など、まとめておまかせください。 セットでご依頼いただくことで、打ち合わせの手間や施工費用を削減できます。

  

• メリット04

  一台の室外機で
  複数台のエアコンが対応

  埋め込み型は、本体が目立たないように天井に埋め込めることがメリットですが、本体に接続する電線や配管なども天井に隠せます。 壁付型エアコンは、一台から一つの室外機につなぐのが一般的です。 そのため、室外機を設置できる場所に合わせてエアコンを設置、あるいはエアコンに合わせて室外機を設置する必要があります。 室外機の位置が悪かったり、数が多かったりすると機能性や外観の雰囲気が悪くなってしまうでしょう。 一方で埋め込み型エアコンは、天井裏でドレンポンプやドレンホースなどをまとめ、一台の室外機につなげます。 つまり、デザインや機能性を考慮した位置にエアコン本体と室外機を設置できることが大きなメリットです。 また、多数の室外機によって美観が損なわれることもありません。

  

• メリット05

  多方向への気流を出せる

  一般的な壁付型エアコンは、その部屋のコンセントや通気口の位置などを考慮して、設置可能な場所に設置するケースが多いです。 その場合、空調としての効率が低下してしまうことがあります。 たとえば縦に長い部屋では、エアコンから近い場所には送風できるものの、遠い場所にはほとんど送風できない可能性があります。 両方の角にエアコンを設置すれば解決できますが、光熱費が高くなるため効率的とは言えません。 一方で埋め込み型エアコンは、天井から四方に送風できます。部屋の角に設置する必要もなく、効率的に空調コントロールできる位置に設置可能です。 そのため、必要最低限のパワーで快適な室温にでき、電気代節約にもつながります。 店舗や商業施設などでは、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。